握手会 手荷物検査RTA
握手会に行ったことはありますか。
(ある人がアクセスしてるように思うけども)
アイドルオタクとして
推しメンとの会話ほど楽しいものはありません。
その手段として
握手会というイベントが設けられていますが
参加するにあたっての関門が、
阻むものがあります…
……手荷物検査です。(違う)
前の人の手際が悪い場合少しイラっとしたり
初めての人なのかなぁと微笑ましくなったり…
筆者は握手会屈指の
一喜一憂ポイントだと思っています。
関門がどうかはさておき
日頃から手荷物検査を
カッコよくスマートに
かつ素早く突破したいという気持ちを抱いている
オタクの人は少なくないと思われます。(たぶん)
そこで握手会が初めての方に、
久々に握手会に行かれる方のために、
さらには熟練の握手会玄人の方の確認用に、
握手会手荷物検査RTA(最短の手荷物検査突破方法)を
伝授したいと思います。
(ここではAKB48やその系統グループを想定しています。)
手荷物検査場に近づいた際にやるべきことは
まず、水筒と当日の参加券を取り出すことです。
水筒は中身が危険物でないことを
証明するために係員の前で飲むためであり
参加券は参加者である確認のとき
係員に見せるためです。
ここで重要なことは
家で事前に参加券の切り離しをしておくことです。
会場でそれをしてしまうと
テンパってしまう原因にもなり
大幅な時間ロスになることがあります。
つまり
家にいる段階から
手荷物検査は始まっているということです。
(手荷物検査恐るべし…)
その2点の準備が終われば
手元に参加券と水筒を持ち、
さらにカバンを開けつつ待機します。
いよいよ自分の番となり、
検査場に到着…と同時に参加券をバッ!!!と見せます。
(参加券はチラっと1枚見せるだけでOK!!!)
その後、
カバンを大きく開けて係員に中身を見せます。
ここで同時に水筒の中身も飲みます。
(カバンと同時にするのが時短ポイント)
口に水分が到達するのを係員が確認したことを
こちらサイドも確認し
最小限の時間で水筒ゾーンを切り抜けていきます。
そしてそれらが終わり次第、
洋服のポケットの中身を全て机の上に置き、
(ポケットの中身を
予め減らしておくのも時短ポイント)
金属探知機での
身体検査担当の警備員の前に移動します。
警備員の前に着くと、
すぐさま腕を肩の位置まで
大きく広げて身体の前面の検査を受けます。
(金属製のベルトをしている際は
大抵金属探知機が鳴ってしまうので
金属製のベルトをしていることを
伝える心積もりもしておくとベストです。)
前面が終わると背面へ。
ここでは後ろを向いている状態なので
警備員さんの声だけが頼りです。
警備員さんの終わりましたの声掛けを
聞くと同時に前を向き
お礼を言って(紳士な対応)
金属探知機検査ゾーンは終了です。
金属探知の検査が終わると
手荷物検査RTAは終了です。
お疲れ様でした。
(荷物の整理は手荷物検査場の机ではなく
離れたところでやると次の人の時短に!!)
推しメンのレーンに直行します。
こう書くと
最短手続きで終らそうとしても
手荷物検査は結構めんどくさいなと思います。
アイドルの安全のためには
絶対に必要な手続きではありますが
めんどくさいものは
めんどくさいものでありそのことに変わりありません。
しかし、少し考え方を変えて
手荷物検査はタイムアタックであり
握手会のなかの一種のアトラクションと考えれば
楽しくなるのではないのでしょうか。
手荷物検査の手続きは
マニュアル化されて
統一されているはずだし係員が新しい動きを取り入れ、
RTAを行う人を妨げる動きはしないはずです。(それはそう)
この記事が手荷物検査を気持ちよく終えて
握手会を安全に、
そして楽しく過ごせる一助になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
